@東劇。 某映画誌の記事を読んで、もう一度キッチリと観たくなった。 ストーリーやテーマには今更触れないが、映像の美しさに感動。それは、デジタル技術のみへの賛辞ではなく、もはや失われた、近代日本の最後の牧歌的風景への郷愁である。草いきれや土、水…

名物インディアンカレー＆カツレツ。せんば自由軒＠さいたま新都心。 創業明治四十三年、浪速老舗の洋食屋の味に激しく興味を引かれていた。 洋食屋といえば、カレー、ハヤシ、カツレツ*1、オムライスが名物料理四天王なわけである。この中から何をチョイス…

@MOVIXさいたま。 ティム・バートンに『マーズ・アタック』を作られ、あまつさえ、あのエメリッヒに『ゴジラ』と『ID4』をやられてしまった、元ヲタク番長の怨念の所業か？はたまた逆に、彼らを容易に「露払い」にできる王者の余裕か？特A級の仕上がりの「B…

糀や@渋谷にて。 外出の時にフラっと入ってみた。巷に刷いて捨てるほどある、和風小洒落系創作料理の店なのだがアタリ。激戦区センター街そばということもあり、ランチの値段はリーズナブル。「鮪のづけめかぶとろろぶっかけ」とそのまんまの名前だが、大根…

結論から言うと、面白かった。 プログラムに掲載されている町山智浩氏の文章に「バットマン」の変遷が要約されており、それによれば、正しく原点回帰を果たした作品であると言える。 が故に、前半部が実に地味な展開になってしまっているが、「両親を目の前…

お給料も出たことだし、昼食はちっと贅沢する。つな八@新宿にて天ぷら定食1,380円也。勤め人のランチとしてはお高い部類だが、量や質を考えるとむしろ安い。 献立は、 )海老 )新玉葱 )ピーマン )白魚の掻き揚げ )蓮根 )小海老の掻き揚げ )穴子 これに、蜆の…

恵比寿某所の貝鮮厨房TAKIにて。 上司が昨日、貝料理の専門店にて接待酒だったとかで、真似してみるテスト。 貝鮮といっても、ちっちゃな水槽に貝が活けてあるだけで、料理のバリエーションに貝を素材に使ったものは、殆ど無い。小洒落て値段高めの、掃いて…

渋谷の井の頭線側の混沌地帯にある、大阪萊萊餃子の兄貴分にあたる、由緒ある大衆中華料理店。写真は腸詰。中華風の羊肉の腸詰を脂で揚げたもの。これを肴に白乾児をキュー。 この後、炒飯+餃子と定番に移行移行して、本日の晩御飯。炒飯は、一度冷ましてパ…

恵比寿のロータリー奥側にあるお店。初めて入るのだが昭和レトロな店構えで、一歩店内に入ると、よく流行っている魚屋の店先の匂いが僅かに香る。。。。なんか、微妙。 まずは様子見で、〆鯖を肴に、浦霞。〆鯖、旨いよ^v^b。これはアタリの気配濃厚。 カウ…

今日は、仕事関係で月例で催される業界連絡会の日。通例、親睦会として、当月の幹事会社が仕切る食事会があるのだ。今月の幹事会社は、現場の仕切り担当が若い女性ということもあり、肩の凝らない中華のお店@茅場町。 メニューは、 冷菜盛り合わせ(棒々鶏と…

天屋の旬のどんぶり「鰻と太刀魚の天丼」。 太刀魚はまぁ、それなりに。でも鰻はいただけない。鰻の天麩羅そのものがまずいのか、天屋の鰻がまずいのか？なんか、生臭いというかなんというか、イヤな匂いが鼻に付く。 添え物だった、はしかみの天麩羅が、む…

秋葉原の活力屋にて、えび塩ラーメン。画面が惚けているのは、ラーメンの表面をビッシリ覆う脂のせい。 でもしつこさはなく、ほんのり香る焼いたえびの風味が面白い味。 麺もシコシコと腰のある、なかなか美味いラーメンであった。