マンガ
『神州纐纈城』という伝奇小説があるというのを知ったのは、浅学にして最近のこと。 時は戦国。霊峰富士の裾野に広がる密林を抜け、本栖湖湖上に聳える纐纈城。そこに住まうわ悪鬼羅刹の群れ。城主としか其の名を知られない仮面の男は業病を患い、その治療の…
魔障ヶ岳ー妖怪ハンター諸星 大二郎 / 講談社(2005/11/04)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog 天狗の宝具を巡る、5人の人間の数奇な運命を描く群像連作短編という、稗田シリーズとしてはちょっと…
作者:郷田マモラ 出版社:双葉社 『モリのアサガオ』3巻ご購入はコチラをクリック ふと気が付けば、3巻目。死刑という重いテーマに真っ向き合った漫画アクション誌上での連載も一年を超え継続中である。だがボルテージは下がることは無く、常に静かに火花を…
作者:道満安晴明 出版社:ワニマガジン 『続 性本能と水爆戦』ご購入はコチラをクリック カルトなタイトルに惹かれて、ついふらふらと買ってしまった。ジャンルとしてはエロマンガなんだろうが、諸々、深めのヲタクネタをちりばめた不条理ギャグマンガとし…
原作:滝沢一穂 作画:近藤ゆたか 出版:チクマ秀版社 剛神―大江戸超神秘帖知る人ぞ知る、まさに埋もれた名作が書き足しを加えて堂々復刻された。かれこれ10年近く前になるかなぁ。バンダイコミックス版「剛神」を初めてを読んだ時の衝撃は、忘れられない。…
すっかりサイコサスペンスの巨匠になってしまった浦沢直樹。この種の物語はまとめ読みに限るのだが、ついついバラバラと買ってしまう(苦笑)。無論、ビッグコミックの連載も毎回抑えてしまうのだ....続きが気になって身悶えすることは必至なのにな。 大手塚の…
ダイホンヤとり みき , 田北 鑑生おすすめ平均まず、買うこと。Amazonで詳しく見るタイトルからわかる通り、映画『ダイ・ハード』のパロディである。近未来、活字離れが進んで行った末、本を愛好するものとそうでないものの二極化が行き着くところまでいっ…
『カイジ』新シリーズのお題がついに明らかに....いや、確かにすごく奥の深いゲームであるし、人間関係破綻の危機も他のゲームに比べて極めて高いのではあるが.... 福本伸行ってスゴイなぁ。 SEO対策
んで、上記事の「ロゴソネリー」にあるキャラ物壁紙の中にDanyの壁紙とかあって、ちょっとビックリ。 フランスのお色気(脱いでもしないのはお色気。脱がなくてもするのはエロ。と、俺は位置づけている。)漫画家。フランス語なんてまるで駄目な上、ありふれた…
以前、新人アイドルのプロモーションをファンド化したものがあったが、今度はTVアニメ。対象となる作品が、あの『バジリスク』*1ということで興味を引かれると同時に、投資としても結構イケるんではないか?という気がしなくもない。無論、成功の鍵は制作ス…
これもよく続くなぁ。もっとも、この連載が無くなるのは、世の中からデジタルデバイドが無くなった時か、唐沢先生になんかあった時か、掲載誌になんかあった時以外考えられない(笑)のだが。『電脳なをさん』と合わせて、目まぐるしく流れるIT業界(の一部…
さちことねこさま (2)唐沢 なをき発売日 2004/06/25 売り上げランキング Amazonで詳しく見る業の凝った「アタマノサキニアルモノ」。猫型のそれを持つ薄幸の美少女(眼鏡等着用)さちこと、海苔屋の一人息子あおぐさくんの恋路を描く、スラップスティック・…
いつの間にやら、グリコのタイムスリップグリコ『鉄人28号』編が出てる。つい買ってしまう。シナリオやキャラクター造詣がキライなだけで、それ以外は特級のアニメだからな、リメイク『鉄人』。復活鉄人とVSオックスのジオラマ出る。ヤター。 今日はあんまり…
改めて、ご冥福をお祈りします。『バジリスク』の書評で書いた山風の「キャラクターのモジュール化」というテクニックを更に洗練させ、徹底的にドライに、だがマンガならではの「絵の説得力」でバトルを描き続けた、「バトル物」の草分け的巨匠である。享年6…
うわっ!昨日の『鉄人28号』で、28号を包んでいた全身包帯が解けた後にコレか。嫌なシンクロニシティだな。
最近、ブラインドタッチを練習している。webでフリーのタイピングゲームを探していたら、こんなモノを見つけてしまった次第。噂には聞いていたが、これが"ヤマジュン・ワールド"かぁ。ウホッ! ホームページ制作
徳川家康の命により、甲賀・伊賀の選りすぐりの忍者20名が、将軍家継承者を巡る「代理戦争」として死闘を繰り広げる、伝奇アクションの金字塔。1〜2巻あたりまでは、原作に全く忠実(これがスゴかったわけだが)だったのに、3巻目から、「せがわ節」が効き始め…
小説 真夜中の弥次さん喜多さん しりあがり 寿『真夜中の弥次さん喜多さん』映画化は朗報だが、クドカンはそろそろいい加減にしやがれ。 しかし、『真夜中の弥次さん喜多さん』、小説まで出てたのか、知らなかった。 しりあがり寿公式サイト:http://www.sar…
http://www.fun-create.com/front/index.htmwebコミックの有料購読。サイト運営費と漫画家に原稿料払って、商売になるのかな?とりあえず、友達のZERUJI氏が連載持ってるんで。「殺戮戦隊デッドマン」っての。Toon魂溢れるCoolな作風。んで、ZERUJI氏のサイ…