ナポレオンパイ

アマンド@日比谷

ナポレオンパイ
所用で外出。ちょっと時間が空いたので、コーヒーブレイクに。昔から名前だけは知っていたのだが、その概要は全く知らなかった。メニューを見ても「一口食べたら病み付きに」といった文言しかなく、頼んでみないことには全容は解明できないのであった。
で、出てきたのがこれ。パイ生地三層の間にナマクリームとカスタードクリームがたっぷり入った、パイ生地版シュークリームといった風情の代物であった。美味い。
が、後にwebを調べると、苺が割愛されているようだね、アマンドのナポレオンパイは。苺の有無、どちらが正式なんだろうね?ミルフィーユとんかつ*1の例もあるし、アマンドのシンプルなものが王道なのかも知れず。一応の回答はコチラ
もともとはナポレオン*2を使っていたというのが一番真相に近いかもだが、アマンドのものは単なるミルフィーユということで、だまされました。


*1:最近出てきているようだが、おそれく明治時代まで遡れる、蕎麦屋のとんかつの言い方が変わっただけ。

*2:サクランボの品種。アメリカンチェリーに押されて、最近見かけなくなったなぁ。