小海老と青紫蘇のパスタ

cafe_La_Boheme@恵比寿。

同僚とランチョンミーティングのつもりだったのだが、後乗りで同席してきた社内の問題児のおかげで、行きたくもない偽カルボナーラの店に。「雨だから近場で」「打合せがあるから静かなところへ」と念を押したにも拘らず、何様のつもりか、食肉用家畜に良く似た男の我が通って「遠く」の「やかましい」、しかも信用のおけない「不味い」店に行く羽目になる。
今日のパスタも案の定。オリーブオイル仕立てのパスタなのだが、食後の皿にはスプーンで掬えるほどの油が残っていた。パスタの出汁を使った味付け&糊化のプロセスという基本*1が全く出来ていない。
普段何を食っているかでその人間が判断できるというのは、ほぼ正しい。やるき茶屋ばりに店員がやたらやかましい上に、駄目な部類に入る料理しかない店の常連なんだから、もう全く俺とは相容れない人種である。非常に不愉快也。
でも、ある種羨ましいものはある。厚顔無恥で周りが見えない、自分を省みないという生き方は、ストレス溜まらないだろうからなぁ。俺があの男並みの能力を自覚したり、他社評価を耳にしたら生きていけないけどな。


*1:俺でも出来るぞ。