ホイスの謎
田吾作@恵比寿。
さて飲み物は。。。鉄板であるだろうと期待していたホッピーは、無い。ただし、ホイスという謎の飲料が。なんでも、漢方薬酒を炭酸で割ったものとか。なんとなく毒飲料の雰囲気濃厚で、激しく好奇心を刺激されたので、頼んでみる。
意外だったのは、ホイスのロゴが焼き付けられた酎ハイグラスで供されたこと。メジャーなのか?ホイス。色合いは確かに薬種っぽい、淡い小麦色。香りは。。。ほぼ、無い。炭酸の強さは酎ハイ程度の弱めのもの。だが味は、ほぼしない。だが、明確にアルコール類であることを主張する。なんじゃこりゃ。断じて不味くはないけれど、決して美味くない、不思議飲料である。
肴は、焼き鳥*1を5本。つくね、ハツ、レバ、シロ、カシラを各一本ずつ。焼き上がりは上々。オーソドックスな焼き鳥。それと、おでん一皿。煮え具合は上々。種は特に気取らないものばかりで、こちらも正しく赤提灯のおでん。正統派ガチンコの布陣で、ホイスに挑む小半時。これで御代は1,500円也。
気軽に、軽く一杯&食事ができる良い店である。こりゃ、いつも混んでるわけだ。
*1:串焼きではない。豚の部位を使っていようとも、焼き鳥と言い張る、トラディショナルな焼き鳥。