米映画大手7社、デジタル・シネマの新規格公開へ

微妙な光と影の演出なんかは物凄く劣化しそうな気配。まぁ、ハリウッドメジャーの映画はそもそもライティングに凝った演出は少ないから、まあ実害はないのかも知れない....いやいや。ティム・バートンとかコーエン兄弟の作品は、こんな劇場で見せられるのは願い下げであるな。
それこそ角川ユナイテッドシネマが日本ではいの一番に名乗りを上げそうだな。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントなど米ハリウッドの映画大手7社が共同出資して設立したデジタル・シネマ・イニシアチブズ(DCI)は、9月末に新しい標準規格「バージョン5・0」を公開する。不正コピー防止や画像・音声の圧縮機能を強化したという。

 デジタルシネマはフィルムの代わりにデジタルデータで映画を配給・上映する方法。映画館の数だけフィルムを焼き増しするのに比べて低コストで済み、海賊版対策にも有効とされる。