GoogleのIPO、性急な準備にセキュリティの懸念

IPOをオークション方式で行うというところに端を発したもの。まず、セキュリティは問われる問題だ。IT企業として...しかもG-mailなんて爆弾抱えているGoogleだから、投資家の取引情報など抜かれた日には、即日倒産ぐらいのハイリスクをしょっている。それと、もう一つは、設備投資。

 Google株の公開が注目されていることを考えると、ハッカーによる攻撃を受ける危険性は高いと金融関係者は指摘する。新しいシステムの懸念材料はこれだけではなく、金融関係者の間ではシステム構築にかかる費用も大きな問題として取り上げられている。

27億ドル規模の調達と噂されているが、どのくらいのアクセス数があるのかね?しかもオークションだ。大域制御だけでもエライ大変そうだが....はっ!まさか、金融・証券ビジネスに乗り出すつもりか?自社サービスのユニークさと、システムの信頼度を身をもって証明する、しかもIPOという晴れ舞台でだ。
なんか物凄く芝居がかっているが、やりそうな気がしないでもない。G-mail問題で、ちょっと水注されてる感もあるしな。