プライバシー

IEに「極めて重大」な欠陥―勝手にアドウェアが組み込まれる危険あり

Microsoftのセキュリティプログラムマネジャー、Stephen Toulouseは、ある団体もしくは企業がこれらの脆弱性を悪用して、アドウェアと呼ばれる広告宣伝用のソフトウェアをユーザーのコンピュータに密かに潜り込ませたのであれば、これは刑事罰の根拠になる可…

IPO前のGoogle、Gmail計画に怪しい雲行き

欧州委員会はGmailに対する調査を行うことになるかもしれないと、同委員会の広報担当ピーター・サンドラー氏は語る。同氏によると、Gmailが問題になりそうなのは、広告メールを配信する企業に“オプトイン”(事前承諾)方式の採用を義務付けるEU指令が、昨年1…

Yahoo! が対スパイウェア機能付きツールバーのベータテスト開始

Anti-Spy 機能は、スパイウェア対策ソフトの開発会社 PestPatrol が提供するサードパーティ製ソフトだ。同社事業開発担当副社長の Pete Cafarchio 氏によると、Yahoo! 版のアンチスパイウェアは、PestPatrol 製品無料版の機能を、「削ぎ落とした」ものという…

ACCSの個人情報流出事件で、元研究員、無罪を主張

被告の言い分は、窃盗犯が「家の戸締りをしないで外出する方が悪い」って言っているようなものだ。が、不正アクセスの範疇はリアルでの不法進入とちがって曖昧だよな。乱暴な例だが、セキュリティ激甘なシステムの管理者権限でしか入れない階層を、アダルト…

Gmailの新たな障壁? 浮上した“もう1つの特許” (2/2)

例えばもしGmailが成功し、Yahoo!がOvertureの技術を使ってYahoo! Mailにコンテキスト広告を挿入したいと思った場合、Yahoo!はコンテキスト広告をメールに添付するというアイデアを無料でライセンスする条件と引き換えに、Googleに対する特許侵害訴訟を喜ん…

米でフィッシング詐欺横行、損害12億ドル

フィッシング詐欺は、銀行などからの電子メールを装ってユーザーを偽のWebサイトに誘導し、クレジットカード番号などを入力させるもの。Gartnerはネットユーザー5000人を対象に実施した調査をもとに、こうしたメールを受け取ったことがあると確信しているユ…

顧客情報流出で Barnes & Noble.com に罰金

先述のアド/スパイウェア問題と合わせて、サイト構築やマーケッターの立場からのセキュリティやモラル意識の向上が必要であろう。 問題の欠陥は、Barnes & Noble.com が実施している「Cookie」を利用しないシステムに起因する。一般に Cookie はユーザーを…

米議会、スパイウェアの法規制に積極姿勢

個人情報保護の観点からも、いち早い法整備が求められる....というのは、お行儀のよい答え。現行の立法システムの対応が、規制される方法論の技術の進展に追いつけるのかどうか?という点で、興味深い事例といえるだろう。 具体的な法案としては、Mary Bono …

台湾で人口3分の2の個人情報流出、犯罪組織を摘発

セキュリテイモラル以前に、国民性の問題のような気がする。これだけ大規模な裏顧客リストを作って、インチキ抽選券を送りつける詐欺なんて利幅の薄い事をやっているんだから、暢気なものである。

ACCA、流出経路や流出者の特定は非常に困難と結論

流出が確認された201件の情報の分析結果から、すべての顧客には、「申込者の名義が個人名義」、「電話共用タイプのサービスを利用」、「申込受付日が2002年9月1日から2003年3月31日」、「2003年4月29日から5月2日の期間に継続して利用中」という共通の特徴が…

Googleの「Gmail」にプライバシー法違反で調査申し立て

Gmail、やっぱり色々物議を醸すなぁ。

通信会社従業員の「情報窃盗」に罰則――総務省が検討

<イラク人質解放>「週刊新潮」の中づり広告目隠し

「懲りない」が身上の大衆週刊誌が、、真紀子娘問題で及び腰に。結局載せちゃえば同じではあるが。 <イラク人質解放>安田さん、渡辺さん 拘束時の状況語る 渡辺さんは「皆に迷惑をかけた。心配をかけたことは申し訳ない」と言いつつも、「『ごめんなさい』…