NINTENDO DS-light発売の日

まぁ、早くから並ぶ気ではいた。予め、半休の申請も出していた。スタートダッシュを考えると自宅からより都心で夜明かしした方が有利とも思っていた。が、半徹夜で仕事する羽目になったことは、全くの計算外。
というわけで、6時過ぎに勤め先を出て新宿に向う。ヨドバシ本店は既に行列分で完売状態。小田急のテナントのビックカメラに向う。なにせ、「ドラクエVII」を発売日日中に行列もできずに売り切れなかった店だ。俺が到着した段階で300人位並んでいた。だが、行列整理の店員も見えず、昨今の量販店事情から考えると投げやりな態度に、ちょっと不安になる。
7時過ぎには朝のニュースショーの取材なども入って来ていたが、その期に及んでも店員現れず。ますます不安になる。メディア取材の仕切りとか、どうなんだ?
8時回ったあたりでトラメガ持った店員現われ、「整理番号」配布のアナウンスを流し始める。行列は少しずつ動き始め、俺が貰った番号札は275番。動員数の目視としてはまぁいい読みか。この段階で、俺の後ろには150人以上並んでおり、さらに増え続ける。

ビックカメラ
新宿西口店前
昨日の雨に加え今朝の曇天、既にして昨年中に51万台の普及を実現したハードのマイナーチェンジ版の発売であると甘く見ていた*1連中がゾロゾロゾロと。
開店時間を繰り上げ、8時45分段階でDSのみ販売開始。一列で100名程を切れ目に四重に折れていた。さらに後続は続く。
売り始めてからの動きは、大きく前進したかと思うと、遅々として進まなくなったり。要は、転売目的の代理購入は何も考えないからさっさと処理できて、過保護な親や祖父母といった連中、また2割はいた台湾/韓国/中国人が、遅滞の原因と思われる。本体を買えたのは10時過ぎ。結局、4時間強並ばされたわけだ。


ハードと「やわらか頭塾」とペリフェラル少々を同時購入して、あとはヨドバシへ。少なからぬ人が、ビックの袋を提げてヨドバシホビー館の店内をウロウロとしている。この辺りのビックのやり口は、俺がバイトしていた頃と全く変わっていない。
元々買い気であった「メトロイドピンボール」と、たらこせる画伯御執心の「超執刀カドケゥス」を購入。イロイロ面白そうなものはあったのだが、まぁ、バリエーションを漬けておこうと。合わせて、先だって予約していたPS2ソフト「葛葉ライドウ対超力兵団」を購入する。
昼食は例によってユーハイムで。食後のコーヒーを飲みながら、DSに液晶保護シートを張り込む。そこに及んで、電源が充電型バッテリーしか無いことを知る。すぐ遊べないじゃん!とおもったが、充電状態で出荷されていたので驚く。それはそれでどうかと。
「頭塾」ちょっと遊んで、紀伊国屋へ「鉄人28号 5巻」を買いに。店頭で「甦れウルトラ黄金時代」という本が出ているのを見かけ、即ゲット。
会社に行って若いモンにDS見せびらかして、あとは会議と来客等等。疲れた。

*1:俺もだが。