ハリー・ポッター4作目に、予想外のレイティング

 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が、イギリスの検閲で12Aのレイティングを付けられた。これにより、12歳以下の児童が鑑賞する際は、必ず大人の同伴が必要となる。このシリーズは、保護者の指導が望ましいPGよりも厳しいレイティングを付けられたことはなく、今回の12Aはスタジオ側にとっても予想外の展開だったよう。英国映画区分協会(BBFC)は、「この映画のトーンは前作よりも暗く、恐ろしくなっている。親が子供たちを連れて行くときには、神経質な子供が取り乱すかもしれないことを、認識しておくべきだ」とコメント。劇中にはハリーの初めてのキスシーンが登場したり、身震いするようなシーンも含まれており、その点もレイティングに影響したようだ。

(FLiX) - 10月28日11時16分更新

まぁ、10〜12歳で保護者同伴だから「ハリポタ」を蹴るという事は無かろうかと。むしろ保護者が借り出される形となり、観客動員に貢献する処置なのではなかろうか?