今日の『ガッシュ』

キッド逝く。南無。ベルギムEOに椅子を使ってお仕置きされ身動きできないナゾナゾ博士を庇い、止めの一撃を身をもって受けるキッド。以降、キッドが神憑り的に策士の才能を開花させるのだが、その間、ナゾナゾ博士の手の中で魔書がブスブス燃えているのは、アニメオリジナルの演出だったはず。・゜・(ノД`;)・゜・
また、ナゾナゾ博士の声質の変化にも感心した。回想シーンでは、自らの限界から孫を失い隠遁者の枯れた声だったのに、キッドと出会ってからは張りを取り戻し、結構腹黒いユーモアセンスを発揮するに至る。大ベテランの貫禄なのだが、声優の演技というものに関して、ちょっと考えさせられた。
そして今更気付いたのだが、キッドのCVはシュウとおなじ岡村明美である。この人も、かなり上手いと言えるだろう。クレジット見るまで、同じ人間だとは思わなかったもんな。