オンラインショッピングは成長、ただしカート放置も増加

メモ。

商品を入れたままになったカートの割合は、前年同期45.9%から10ポイント以上増加し、今期はカート全体の57%を占めた。さらに、商品を放置した消費者が再び戻ってくる確率も、以前より低くなっている。前年同期には、いったん商品をカートに入れておき、あとで購入を完了したケースが全売上の35.6%を占めていたのに対し、今期はその数字が26.5%に下がった。
全体的な購入率とその平均額は前年から上昇している。Eコマースサイトへの訪問が購入にいたる割合は、前年同期4.3%から4.9%に増えた。平均購入額も、前年比15%増の134.01ドルとなっている。