ジェームズ・ボンド交代へ=P・ブロスナンさんが降板の意向

混迷ぶりは、『赤い刺青の男』とも『カジノ・ロワイヤル』とも報じられていたりしたので良く判る。
ブロスナンは足を痛めており、『ダイ・アナザー・デイ』(2002年 監督:リー・タマホリ)の段階で体力的に厳しかったらしいし、ボンド卒業の良い潮時だったのかもだ。

この中で、ブロスナンさんは「もう終わりだ。製作者側は今後をどうするか分からなくなり、一種のまひ状態が起きている」と述べ、次回作をめぐる混乱を降板理由に挙げた。
 007のおひざ元英国では、製作者側がブロスナンさんより若い俳優の中から「次期ボンド」を探しているとの報道が出ている。