署名エージェント募集 「007」の県内ロケ誘致

要するに好きなんだね、ボンドが。こういうのも微笑ましくていいぞ。さて、新作ボンドと言えばタランティーノ監督が『カジノロワイヤル』のリメイク云々に名乗りを上げていたかと思ったが別件なのか?確か『赤い刺青の男』って、本年度版『このミステリがすごい』で取り上げられてたバカミスではなかったか?
どっちにしても、いろんな意味で楽しみな展開である。地域振興だけど、全国のボンドマニアにもネットを通じて呼びかけてみればいいのにねぇ。いや、逆効果か(藁)

「赤い刺青の男」は、02年5月に英国、03年10月には日本で発売。英国の秘密情報部から特命を受けたジェームズ・ボンドが直島のベネッセハウスで開催されるサミット護衛のため来日。サミットでのテロを計画する暴力団組織と対決するストーリー。
 県国際課などによると、007映画は「小説化=映画化」ではなく、同映画を製作する英国・ロンドンの「イオンプロダクション」が大きな裁量権を持っているという。このため、働きかける組織として、県の「007誘致連絡会議」会員で、民間レベルの映画支援団体「映画・えいがの〜会」会長の小西百々代さん(72)が、ボンドの上司でおなじみの「部長M」として同情報部を今月、新たに立ち上げた。