P2P、「できることはみんなするでしょう?」

インターネット協会の副理事長、高橋徹氏のお言葉。けだし名言である。なればこそ、正しい理解と利用のガイドラインの制定と啓蒙活動を、コンテンツホルダーを交えて行う必要があるのではないかと思う。

 また、「今後は携帯電話を利用し、映像のやりとりをP2Pで行うという形が増えていくのでは」とも述べており、PCのみならず、高速化が進む携帯電話でもP2Pによるユーザーコミュニケーションが発展していくのではないかと予想していた。

写メのやりとりなどP2Pと言えなくもない。時代はすでに変化している認識を関連各業界はもたないと、闇雲な規制はユーザーのアンダーグラウンド化を促進し、自体を泥沼に嵌めることになるような気がする。