『レジェンズ〜甦る竜王伝説〜』
今日コンビに行ったら、タリスポッドもったお子が、「シロン、あぼーん」と叫んでた。全く他意なく間違っているだけだが、凄いシンクロニシティ(笑)
第19話『夜をこえたら朝だった 〜THE SUN ALSO RISES,AFTER ALL〜』
脚本 | 演出 | 絵コンテ | 作画監督 |
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山田由香 | 小野勝巳 | 小野勝巳 | Bang Seung Jin |
キャラ | CV | キャラ | CV |
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シュウ | 岡村明美 | シロン | 井上和彦 |
メグ | 那須めぐみ | ビッグフット | 斎藤彩夏 |
マック | 鈴木真仁 | ガリオン | 土井美加 |
ディーノ | 南央美 | グリード | 山口祥行 |
BBヨウコ | 天野由梨 | J1 | 竹本英史 | J2 | 前田剛 | 英語A太郎 | 沢城みゆき |
ランシーン | ? | スケルトン | 三ツ矢雄二 |
ハルカ・ヘップバーン | 渕崎ゆり子 | ハルカ父 | 江原正士 |
ダンディ | 石井康嗣 |
ストーリー: エレメンタルレギオンのパワーはゾンビに汚染された大地を数ブロックに渡って消し去ってしまった。爆風の去った後、ポッカリと空いたクレーターの底には、パワーを放出しエレメンタルレギオンの結合の解けた3体のレジェンズが身動きもできず横たわっていた。無作為な大量破壊を「瑣末なこと」と言い捨てるランシーンに怒るガリオンとグリードだったが、サーガであるマック・ディーノは体力の限界を迎え、それぞれカムバックする事になる。嘲い去って行くランシーン。グリードはカムバックする寸前、「今夜、付き合え」というシロンの誘いを承諾した。 疲労困憊したまま、何も覚えていないマックに取りすがり号泣するシュウを叱咤し、うちに連れ帰るメグ。 ハルカはそれを呆然として見送る事しかできなかった。 そして、夜。N.Y.某所にひっそりと店を構えるバー「ワニの穴」でシロンとグリードは邂逅した。意識の無いまま、あの破壊を自分たちがやってのけた事を知ったシロンは、驚き悩む。 一方ハルカは、父の思い出や今まで遭遇してきたレジェンズの事を思い出しながら、子供たちがとっくの昔にレジェンズの危険性について知っていた事に気づき、深く落ち込んでいた。夜を徹してバイクを駆るハルカだったが、何も振り切る事はできなかった。気だるいままに、学校をサボろうかとも考えたハルカだが、何事もなかったかのように振る舞い登校してきたシュウ達をみて、教育者としての保護責任に目覚めるのだった。
コメント: 先週のエピソードから抱いた俺の期待と読みは大きく外れてしまった。まぁ、それはそれでイイんだけどね。 夜明けの街を走るハルカと、空を行くシロンが互いに気づかぬまま交錯するシーンが印象的。子供たちへの想いも、真反対のアプローチに向かっている事を象徴しているからだ。この後のシロンのセリフ「オレは、子供たちといつまでも一緒にいてはいけないのかもしれないな...」・゜・(ノД`;)・゜・ また、例によってのメタなボケなのだが、J1とJ2のダイアローグも刺さってしまった。 J1「最近、第一話のころ、思い出すんだよな」 J2「あの頃は、カニとかワニとかわんさか出て、面白かったよな」 俺もそう思うよ。んで、本文のヘッドに戻るのだが、番組は正しくお子に受け入れられているんだから、これで良いのだろう。