休日出勤で、某所にてイベント。主催・仕切りをしなくて良いイベントは楽で宜しい。
デジカメで記録撮影をするも、どうもフラッシュの塩梅が宜しくなく、白茶けた画像になる。露出補正などいろいろ変えて試してみたが、手振れが激しい。まだまだ修練が足りない。
企画終了後、客先のTさんと食事。以前使ったことがあった店は潰れて、同じ場所に別な店ができている。雨が強いので他探すのも失礼なのでそこに入ったが、うーん。高い割りに不味い。従業員は中国人。まぁ、靖国通り沿いで、中国人のいない店を探す方が難しいかもだ。
20時過ぎに分かれて帰宅。家で銀月のジャスミン茶割りを飲みながら、DVDで『姑獲鳥の夏』観る。改めて見直すと、いろいろ小細工してるねぇ、実相時監督。眩暈坂の永瀬正敏にピンスポ当ててみたり、謎解きシーンの鏡に反射させた光のお遊び、死体に刺さるナイフの演出などなど。光あるいは光るものへの偏愛が感じられるが、独特のカメラワークに勝るインパクトがあるかというと「?」な感じ。何べん観ても、佳作は佳作か。