『レジェンズ〜甦る竜王伝説〜』

マックが、マックが、メグまでエライ事に・゜・(ノД`;)・゜・
第13話『地球の悲鳴が聞こえてた!〜THE GLOBE'S UNEARTHLY SHRIEKS〜』

スタッフ
脚本演出絵コンテ作画監督
桑畑絹子小野勝巳小野勝巳Lee Ju Hyun/Kim Jong Kun
キャスト
キャラCVキャラCV
シュウ岡村明美シロン井上和彦
メグ那須めぐみビッグフット斎藤彩夏
マック鈴木真仁ガリオン土井美加
ディーノ南央美グリード山口祥行
BBヨウコ天野由梨J1竹本英史
J2前田剛総務/英語A太郎沢城みゆき
ランシーン?ハルカ・ヘップバーン渕崎ゆり子
DWC社長松本鷹志

ストーリー: 4大レジェンズのうち、風のウィンドラゴンと火のブレイズドラゴンを自身のコントロール下から逸してしまったランシーンは、土のレジェンズを確実に確保するために、土のサーガであるマックに狙いを定めた。DWCの三人組は、レジェンズ「ウィル・オー・ウィスプ」を使った陽動作戦を展開し、マックを拉致する。 マックが連れてこられたのは、巨大な館の室内庭園だった。そこでマックは初めてランシーンと対峙し"Legendz War"の概要を聞かされる。地球の自然を破壊し続ける人類をレジェンズの手で根絶やしに....戸惑うマックに、ランシーンはゆっくりとニヒリズムを刷り込んでいく。 一方、陽動作戦に気づいたシロン達は、通りがかりのディーノと遭遇する。グリードからマックの危機を知らされたディーノは、シュウたちと合流しマックの救出に向かった。 だが、時すでに遅し。ランシーンに洗脳され土のサーガとして覚醒したマックは、自らの体をタリスポッドとして、土のレジェンズグリフォン」のガリオンと化してしまった。その様を目の当たりにしたメグは心が壊れ、ガリオン=マックに跳ね飛ばされてしまう。 怒りに燃えるシロンとガリオンの激突に割って入ったのは、自我を取り戻して実体化したグリードだった。
コメント: レジェンズ 甦る竜王伝説(4)
あぁぁぁぁああ....坂田兄妹がナックル星人に轢き殺された*1時以来の衝撃.... アバンタイトルとクロージングのみ登場のハルカも、独自の調査で"Legendz War"の真実に到達したらしい。彼女は彼女で、亡父との絆としてレジェンズが存在しているわけで、驚愕のあまり変装が解けてしまう演出は、美しくも心が痛むシーンだった。三人組や総務のお姉さんまで、きな臭い雰囲気に当惑してるし....こんなの『レジェンズ』ぢゃないよぉお。
いい年をして恥ずかしい限りだが、なんか冷静になれない。平常心を取り戻す意味で、以下メモ。

  • ランシーンのCV、誰だか判っちゃった。

あれだけ長丁場で喋られたらバレるよな。いまだクレジットは"?"のままだし、気づいてる人もいなさそうだし、外れてたらみっともないので、ここでは記さない。でも、あの人のキャリアからすると、こういう役は初めてだろうなぁ。「だから、リセットするんです」の声音、邪悪だった。俺の仮説が正しいなら、シロンとランシーンは双子だな。

  • 芸が細かい、ハルカ父のノート

「ヘル・ヘップバーン」と書いてあった。オードリー・ヘップバーンオーストリア人だから、同姓ならばドイツ語の敬称がつくよな。でも、「ヘル」って"Mr."に相当するはずだか...誰か教えて。

  • ガリオン、カコイイ!

自然を愛する心優しいマックの変化(なのか?)したグリフォンを、ネイティブアメリカン調にアレンジしたデザインは秀逸。声は土井美加だし....『逆転イッパツマン*2の頃から考えると歳月の重みを感じてしまうが、頼り甲斐のあるおっかさん声はイイ感じである。





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*1:帰ってきたウルトラマン』37話。岸田森榊原るみが、それぞれの「大人の事情」で番組を降板するに当たっての粛清劇だが、自動車で轢き殺すことはないよなぁ...未だにトラウマ

*2:コン・コルドーの孫娘ミンミン役。三悪のお目付け役フェロモンロリータ娘の正体はコルドー会長にして宇宙人。肝付兼太と二人一役ってのも凄いキャスティングだったな。