休みの日だというのに、家庭方面で不愉快なことしきり。いろと言ったからいたのに、勝手に約束を反故にして、あまつさえ出て行けとはどういうことか?人に頭を下げられない人間は絶対大成しないという見本。。。。では済まない。今まで好き勝手やってきたツケを全部コッチにおっかぶせるつもりであるようだが、それならそれで、態度というものがあろうに。十五年前に(ry。今に見ていろ。

露出を上げてみる
ローアングル試行
結局中途半端な時間に外出を強要されるハメになり、ムカっ腹っ抱えたまま、デジカメもって近場で撮影行。こないだの西東京市紀行で、われながら大分経験地が上がった。今日は、三脚のローアングルと絞りの変更を色々試してみた。本日は曇天なれど、露出補正をかけると、ピーカンのような写りになる。写真って面白いなぁ(w。デジカメのいいところは、いくらでも取り直しができ、現像しなくても良いということだろう。つまり、何百枚とっても、カメラとメモリーカード以上の出資は必要ないわけである。過去30年分の撮影技術の停滞を、今一気に取り戻した感じがする。
その後昼食って、マンガ喫茶で『スティールボール・ラン』八巻まで読了。凄い事になってるな。連載打ち切りとかにならないといいが。

友人からメール。こんな情報を提供してもらう。うっとおしいねぇ、プロ市民は。ささくれた気分を転換しようと『モンティ・パイソン』をDVDで観ていた後だったので、返信のメールがジョン・クリース*1調になってしまったが、まぁ、許してくれるだろう。


*1:昨今の若いモンには、二代目Qとかほとんど首無しニックのヒトとしか認識されていないだろうが、本来は罵倒芸の達人。

百歩ラーメン

百歩ラーメン@さいたま市

百歩ラーメン
五人待ちくらいの行列で入れた。客あしらいは手馴れたものである。
テーブルの上にピリ辛高菜が置かれていたり替え玉ができるなど、博多ラーメンの系譜*1のようである。だが食べてみると、断じて博多ラーメンではない。豚骨を親の仇程に煮込んだ白濁スープであるが、仕上がりは、むつみ屋山頭火に似たミルキーで甘やかな味わい。だが、塩加減がちょっときつめで、先述の二店とは一線を画す締まった味。麺も、博多系よりはやや太め、潅水と小麦の香りのバランスの取れた、滑らかな食感の個性的な麺*2。薬味の類は全て客の好みで卓上から入れるシステムになっており、葱すら入っていない。紅しょうがだの擂り胡麻だのニンニクだの高菜だのを入れることを前提にして味が組み立てられてないところが、実に非博多系なのであった。薬味は要らないほどスープは洗練されているが、豚骨白濁系の宿命的なおかったるさはつき物。半分ほど食べたところで、軽く一つまみピリ辛高菜を投入すると、いい箸休めになる。チャーシューは肉の繊維自体がトロトロに近い仕上がりで、大変いい仕事だと思う。一方メンマが、関東ラーメンのクラシックスタンダードな甘辛煮詰め系。アクセントにはなるが、ちょっと味が強く、全体的に甘味が勝つバランスになってしまうのは、ちょっと残念。
国立大学の最寄り駅にも関わらずラーメン貧民街*3であった北浦和駅周辺に、良い店ができた事だけは確実なので良しという方向で。



*1:百歩ラーメンに対し赤百歩というのもある。一風堂の白丸赤丸みたいでもある。

*2:ゆで方の指定にハリガネだのバリ硬だのあるようなので、やっぱり博多系なのか?

*3:ラーメン屋が無い訳ではないが、無駄に日高屋が数店舗に香月、FCではランク低めのむつみ屋、子豚がナントカなど、美味いラーメン屋が無いのだ。楊州商人ができるまでは、娘娘以外美味い店が皆無。浦和まで出て、埼玉ややくらいか。