休日出勤

会社に来客対応。午後一なので、午前中のうちに新宿紀伊国屋のコミックコーナーに行くが、お目当てのものほとんど売り切れ。そのまま、ジュンク堂へ。唐沢なをき『漫画家超残酷物語』、山田貴由『シグルイ(5)』、林田球ドロヘドロ(1)』を購入。
社に出て、いろいろPC周り整理。ぶっ飛んだクライアントPCいおよび社内サーバの影響、収集つかず。ゴチャゴチャと不要メール削除するにとどまる。
来客、打ち合わせを経て、秋葉原へ。ATIの新作ボードの発表展示会を見にダイビルに向かう。
お目当てのプレゼンまでは時間があったので、てんやでかなり遅い昼食を摂る。
ATIパートナー企業の、新作ゲームプレゼンを漫然と見て、帰宅。中央線で新宿まで出たところで、微妙な時間。
飲むも夕食にも早すぎるが、遊びに行くには遅すぎる感じ。どうせならと、早めにどん2に行き、久しぶりの一人焼肉を堪能。買ったマンガ、あらかた帰りの電車内で読み終わる。


季節の天丼 ズワイガニ

てんや@秋葉原ガード下。

季節の天丼ズワイガニ
美味しんぼ』的には、究極のメニューになりうる難しい料理なのかもしれないが。まぁ、とりたてて美味いものではない。年のせいか嗜好が変わったようで、蟹へのプライオリティが年々下がる一方。反比例的に海老に対する固執が上がってきているような気がする。



一人焼肉の夕べ

牛テール塩焼き
激しく空腹なわけでもなく、さりとて食べないと夜、辛い思いをすることが読める微妙な腹具合。とりあえず精つけとこうと、テール塩焼きと丸腸、レバ刺しとナムル盛りをホッピーで。牛テールは煮込んでこそと思ったが、やっぱりそう。美味いは美味い。骨の周りの肉を歯でガリガリ削って食べるのも、性に合っている。のだが、やはりなんというか、ホロホロになった身と脂のブロックを、旨味の良く出たスープと共に食べる、仙台牛タン屋式のテールスープが一番美味しい食べ方のように思う。


レバ刺し
レバ刺しは、以前は胡麻油と塩だけで食べるものであったが、タレも付いてきた。どちらも美味し。依然風邪がぐずついているので、レバの滋味がしみじみと、舌から喉から染み渡る。美味い。。。。。と感慨に耽った所で、朝起でレバ刺しと薬酒飲めば、もっと体に優しかったのではと思い当たる。バカである。


酒も肉もお替りもすることなく、〆に冷麺食べて引き上げる。。。。。。あ、ニンニク焼きも頼んでなかったorz
精つけたかったんではないのか、俺よ。心底、バカである。

漫画家超残酷物語



唐沢 なをき / 小学館(2005/11)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:

先ごろなくなられた永島慎二の古典的傑作「漫画家残酷物語」のパロディであることは一目瞭然。が、当世漫画家事情を赤裸々に綴る語り口を踏襲した以外は、全くのオリジナルである。
にも関わらず、妙にリアルで洒落になっっていない感が濃厚。そこが笑いどころなのだが、あまねくマンガ出版に関わる方々へのペーソスは容易に想像できるわけで、これは最早、リメイクと言った方が良いのかもしれない。